読書とはフレームワークを学ぶことである
すでにこの表現をしている人はいるかもしれないけど、これは僕が身をもって感じたこと。
フレームワークと聞くと
「昔の型で今は適用できないもの」「古いもの」のように感じていたけど、大きく変わった。
というのも、
・アイデアを出したい
・課題を解決したい
・悩みを聞いた時に何か言いたい
などの場面で「何をどう考えたらよいのか」がわからないことがよくあったから。
そこで、人に相談したりセミナーに参加したんだけど、相談した人が言ってくれたことやセミナーで講師が言っていたことを実践してみるとうまくいくんだよね!
悩みや課題をすでに突破してる人のやり方や意見はやっぱり大事だった。
と同時にそのやり方や意見自体が僕にとってのフレームワークになると感じた。
その人が試行錯誤して生み出したものだから、同じ課題を持ってる僕にも当然有効。
すると、本に書いてあることもフレームワークに見えてきた。
ビジネス書や自己啓発だけでなく、小説や評論など全てのジャンルが当てはまる。
読み手の意識、視点次第で気づきの幅は一気に広がる。
これは僕にとって大きな気づきだった。
フレームワークを学ぶとは自分にない視点を取り入れること、取り入れられるようになることだと思うから、自分で繰り返し活用していくことで自分流にカスタマイズもできるようになる。
フレームワークは古いものでも、今の時代に適用できないものでもなかった。勝手な思い込みだったね(^^;)
だから僕は本で得たフレームワークを友達との会話で引用していきたい。
もしかしたら、その人にとって必要なフレームワークになりえるかもしれないから。
そういう視点で読書するとより多くの気づきがある。ただ、都度メモするため読書自体の時間は長くなってしまうけど。。。
それでも今はより多くのフレームワークを学んで僕自身使っていきたいし、周りの人にも共有していきたい。